学校ブログ

3年生社会科「けいさつのひみつをさぐろう」

 9日の2時間目、3年生は社会科「けいさつのひみつをさぐろう」の学習で、黒川駐在所の駐在さんから学校に来ていただきました。
 はじめは警察の仕事についての説明です。「いろいろな部署があり、組織ごとの役割に沿って仕事をしている」ということを教えていただきました。
 次に110番の理由や歴史について教えていただきました。新潟県で110番が警察につながるようになったのは昭和42年から、佐渡では平成になってからと教えていただき、子どもたちは驚いていました。
さらに警察官の装備品について、実際に見たり触れたりしました。鑑識用の筆や警棒、防刃手袋など、子どもたちは歓声をあげながら見たり、持ったり、装着したりしました。本物はすごい迫力でした。
 最後は質問コーナー。たくさんの質問に丁寧に答えていただきました。

 とても良い学びの機会となりました。駐在さん、ありがとうございました。

 

書き初め指導②

 8日の5時間目、2名のゲストティーチャーに来ていただき、書き初め指導をしていただきました。
 6年生はゲートティーチャーのご指導は2回目、3年生は「お年玉」という字を初めて指導していただきました。6年生は2回目ということもあり、いい字を書けるようになってきました。3年生の毛筆は今年度から始まったばかり、ダルマ筆や書き初め用紙も初めてということもあり、準備や片付けも大変そうでした。 

 冬休み明けまで練習を重ね、納得の作品の完成を目指します。

 

1年生「あいさつロード」

 8日の朝は、1年生の「あいさつロード」がありました。
 あいさつロードは、学年ごとに児童玄関前の廊下に並び、あいさつの道をつくって、そこを通る全校の子どもたちにあいさつをする活動です。
 いつも児童玄関前であいさつをしている企画委員会の5・6年生と一緒に、1年生が元気よくあいさつをしました。
2~6年生も1年生とあいさつを交わし、笑顔いっぱいのあいさつロードになりました。
 さわやかな1日をスタートすることができました。

5年生「小国製麺清水工場」見学

 7日の午前、5年生は社会科の校外学習で、小国製麺清水工場に見学に行ってきました。
初めに工場の方から、どのような会社で、どのような思いで商品を作っているのかというお話を聞きました。
 工場の様子はリモートで。また、ガラス越しに麺が作られている様子も見ることができました。
 今回の見学で米粉について深く知ることができました。今後はここでの学びを生かし、米粉のよさをどんどん広めていけるような学習につなげていきます。
 小国製麺の皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。

 

6年生 認知症キッズサポーター養成講座

 7日の5時間目、地域包括支援センター「やまぼうし」から講師2名に来ていただき、6年生対象の「認知症キッズサポーター養成講座」を行いました、
 まずはクイズ、そして認知症についてお話をいただきました。その後、寸劇を通して認知症の方の気持ちを考えました。担任の先生やクラスの友達も劇に参加し、「(認知症の方が)同じことを繰り返し聞いても、相手は初めての気持ち。相手の“初めて”の気持ちに寄り添うことが大切。そうすると安心して過ごすことができる。」と教えていただきました。
 次はグループで、「認知症の家族への対応」について考えました。
 「優しく見守る」「一緒に仕事をする」「やったことを表にする」など、たくさんの考えが出ました。
 最後に、「認知症という病気について正しく理解し、優しく接し、支えることが大切。認知症になっても安心できる胎内市にしていきましょう。」と教えていただきました。
 子どもたちの感想を抜粋しました。
 「同じことを聞くのは本当に分からず、初めて聞いたと思っていると知った。気持ちをしっかり考えて接したい。」
 「どんな時も優しく、笑顔で接していきたい。」
 「本当に心配な時一緒に行動する。」
 多くのことを学ぶことができました。講師の先生、ありがとうございました。