学校ブログ

授業アラカルト

1時間目、3年生は図工の学習で木の枝を使って絵を描いていました。絵筆では表現できないような枝独特の模様がたくさんできていました。絵を描くときは鉛筆やサインペン、そして絵筆などと決めつけず、自分の表現方法の一つとして枝という選択肢ももってほしいと思いました。創造性や創造力を鍛えたり、自然の魅力を再発見したりするよい機会になったことでしょう。

授業アラカルト&休み時間アラカルト

4時間目、6年生は、社会科の歴史の勉強中でした。富国強兵の中身を学習ツールを使って様々な情報を書きながら整理していました。昼休みは、寒い中、グラウンドで元気にサッカーをする子どもたちがいました。メンバーを見ると低学年から高学年までの異学年の人たちがみんなで一つのボールを追いかけているではありませんか。自然に異学年で遊べる素敵な光景でした。放課後も晴れているとグラウンドでサッカーやブランコなどをする子どもたちがいて、何か嬉しい気持ちになりました。

高校生からの素敵なプレゼント

朝活動で1,2年生は、地元である中条高等学校の生徒さんをお招きして絵本の読み聞かせをしていただきました。1年生も2年生も生徒さんの優しく温かい語りに引き込まれていました。この素敵なプレゼント(体験)をとおして「絵本好きの子どもたちが増えていくことが期待できる取組」となりました。高校生の皆さん、ありがとうございました。

 

「胎内市授業スタンダード」を生かして

3時間目、4年生は、算数「式と計算」の単元の授業を行っていました。たくさんのシールの枚数を工夫して求める学習でしたが、友達が考えた式を他の友達が一生懸命説明していました。その説明の仕方も「ここまで分かりましたか?」など、聞く人が理解しているかを確認しての説明でした。全体対話のさせ方の工夫も学びを自分事にする大切な視点です。

 

よりよい児童朝会を目指して

今日の朝活動は児童朝会でした。企画委員会が全校の前に並び元気にあいさつをしました。その後、放送委員会が放送の聞き方クイズを劇を交えて行いました。朝会が終わると企画委員会と放送委員会は車座になって今日の児童朝会の自分たちの在り方について自分たちで振り返りをしていました。この姿を大切にしたいです。

学びを自分毎にする挑戦

昨日の5時間目、5年生と6年2組は胎内市教育委員会指導主事をお招きして公開授業研修を行いました。5年生国語の書く領域の学習では、目的意識、単元を貫く課題意識を明確にして、6年生理科の水溶液の学習では、課題を明確にしながら最初の検証実験でうまくいかなかった原因を考えながら次の実験に取り組みました。どちらの授業も学びを自分事にすることが目標です。

第20回胎内市ジュニア音楽祭

平成17年から始まって今年で20回目を迎えるジュニア音楽祭が行われました。市内で総勢190名をこえる4年生が参加しました。黒小は一番目の発表でしたが、合唱曲「いのちのまつり」を透き通るような綺麗な歌声で見事に表現しました。歌詞の中にある「すべての命を輝かせますように」「あなたの命が輝きますように」「いや栄えますように」のフレーズを聞いたとたんに、涙がこみ上げてきました。4年生の子どもたちの素直さ、優しさ、前向きさが伝わる素晴らしい歌だったからです。他の学校の子どもたちも素晴らしい歌声を響かせていました。最後に会場にいる4年生みんなで「もみじ」を合唱しました。もっともっとみんなで歌う歌声を聞きたかった、そんなひとときでした。胎内市の4年生の歌声に感動です!

植物たちからの贈り物

1時間目、1年生は、春から育ててきたあさがおのつるを使ってリース作りに取り組んでいました。4年生教室前には、理科の学習で育てたへちまの実がたくさん置いてありました。一つのへちまの実に種がどのくらいあるのか、子どもたちは興味津々です。どちらも植物たちが子どもたちへくれた贈り物です。子どもたちは試行錯誤しながら学びに夢中です。

授業アラカルト~自分事になる活動目指して~

朝活動で6年生は、先日行われたチャレンジカップの振り返りを行い、6年生みんなで1~4年生の協力に感謝してビデオレターを作成していました。4年生は、明日の音楽祭に向けて美しい声を体育館中に響かせていました。指揮者を見る真剣な眼差し、そして体をゆすりながらひたむきに声を出そうとしている前向きな姿は自分事の何物でもありません。自らが自らの意思でチャレンジしている姿です。

 

授業アラカルト~2年生生活科~

2年生は、収穫したさつまいもを使ってスィートポテト、大学いもを作りました。子どもたちは、固いさつまいもを包丁で切る作業に四苦八苦していましたが、8名のサポーターズの方々がそれぞれの班について子どもたちが安全・安心に作業できるように見守ってくださりました。子どもたちが自分たちの力でできることには、極力力を貸さずじっと見守ってくださっていました。サポーターズの皆様、ありがとうございました。六年生教室前には、卒業式までのカウントダウンのカレンダーが貼ってあり80日という数字に寂しさを感じます。