2022年12月の記事一覧

6年生 認知症キッズサポーター養成講座

 7日の5時間目、地域包括支援センター「やまぼうし」から講師2名に来ていただき、6年生対象の「認知症キッズサポーター養成講座」を行いました、
 まずはクイズ、そして認知症についてお話をいただきました。その後、寸劇を通して認知症の方の気持ちを考えました。担任の先生やクラスの友達も劇に参加し、「(認知症の方が)同じことを繰り返し聞いても、相手は初めての気持ち。相手の“初めて”の気持ちに寄り添うことが大切。そうすると安心して過ごすことができる。」と教えていただきました。
 次はグループで、「認知症の家族への対応」について考えました。
 「優しく見守る」「一緒に仕事をする」「やったことを表にする」など、たくさんの考えが出ました。
 最後に、「認知症という病気について正しく理解し、優しく接し、支えることが大切。認知症になっても安心できる胎内市にしていきましょう。」と教えていただきました。
 子どもたちの感想を抜粋しました。
 「同じことを聞くのは本当に分からず、初めて聞いたと思っていると知った。気持ちをしっかり考えて接したい。」
 「どんな時も優しく、笑顔で接していきたい。」
 「本当に心配な時一緒に行動する。」
 多くのことを学ぶことができました。講師の先生、ありがとうございました。

  

  

4年生 ジュニア音楽祭

 12月1日(木)の午後、築地小学校体育館に市内5つの小学校の4年生が集まり、胎内市ジュニア音楽祭を行いました。感染症拡大予防のため、予定されていた11月9日から約3週間延期されての実施となりました。
 元気良い歌声や大人数での迫力ある歌声など、各校のすばらしい歌が大きな築地小の体育館に広がりました。
 黒川小の4年生は、発表前はドキドキ、そわそわしている様子でしたが、いざ発表となると堂々としたもの。笑顔やきりっと引き締まった表情でステージに上がりました。 先生の指揮と伴奏の友達の前奏から始まり、「空高く」の美しい二部合唱の歌声が体育館中に響き渡りました。心と歌声が一つになった、すばらしい発表でした。

 4年生の皆さん、感動をありがとうございました。

4~6年 書き初め練習が始まりました

 12月1日(木)の1・2時間目、3名のゲストティーチャーに来ていただき、書き初め指導をしていただきました。
 1時間目は5・6年生、2時間目は4年1組、4年2組を指導していただきました。4年生は「初売り」、5年生は「年賀状」、6年生は「希望の春」という字を書きます。
 久しぶりの書き初め用紙、ダルマ筆ということもあり、最初は使いづらそうでしたが、徐々に慣れてきて、スムーズに書くことができるようになってきました。 

 冬休み明けまで練習を重ね、納得の作品の完成を目指します。

   

4年生 ジュニア音楽祭に向けて最後の発表

 12月1日(木)の朝は音楽朝会。4年生が午後からの「胎内市ジュニア音楽祭」に向けて、合唱「空高く」の発表をしました。
 8月末から、10月のステージ練習、当初予定されていた11月9日の本番に向けて練習をしてきましたが、感染症のため12月1日に延期となっていました。
 しかし4年生は集中を切らすことなく、さらなる高みを目指して練習を重ねてきました。
 音楽朝会は、みんなの心と歌声が一つになり、すばらしい歌声を響かせました。4年生保護者の皆様からも聞いていただくことができ、感動を共有することができました。
 午後からの「ジュニア音楽祭」も、素晴らしい歌声を響かせてくれることでしょう。