2024年11月の記事一覧

いじめ見逃しゼロ集会~みんなで広げよう黒小の輪集会~

3時間目に黒小の輪集会が行われました。はじめに生活委員会の人たちが3つの場面の寸劇を全校に披露しました。そしてその3つの場面について自分ならどうするかを縦割り班になって真剣に考えました。最後に縦割り班ごとに輪を作り、手をつないで風船バレーをして班の絆を深めました。黒小の子どもたちの温かさが体育館中に広がり、ポカポカとした会になりました。会が終わって教室に戻ると今日の黒小の輪についての振り返りを行いました。その自分の振り返りを今日家に持ち帰り、お家の方と話合いを行ってもらう予定です。この会の意味合いを十分に理解し、子どもたちが自分事にしていくためにも大切な取組です。

授業アラカルト

6年生は2時間目、国語で「日本文化を発信する」をテーマにタブレットを使って文章を作成していました。5年生は、音楽で「キリマンジャロ」の合奏をグループ毎に行い、聴いている人たちは、聴く観点が書かれてある評価カードを持ちながら取り組んでいました。リコーダーとメロディオンの音のハーモニーが実に綺麗でした。

公開授業研修~総合的な学習から~

5時間目、4年生は、総合学習の公開授業を行いました。4年生は、地域に伝わる伝統行事について一学期から調べてきたことをパンフレットやスライドにまとめてみました。そのパンフレットやスライドを地域の伝統を受け継いでいる人や情報誌を作っている人から修正のアドバイスをしていただいている映像を見て、子どもたちは、よりよいものを作るためにいくつか修正しなくてはいけないと課題が正に「自分事」になりました。

浅野さん、ありがとうございました

昨日の6時間目、5年生は総合的な学習の時間にいちごカンパニーを経営されている浅野 隆様をゲストティーチャーにお招きして米粉の学習を行いました。今回の学習では自分たちが考えた米粉を使ったメニューを評価していただいたり、メニューを考えた時の悩みなどを相談したりしました。

当たり前のことが当たり前のようにできる大切さ

昼休みが終わり、昼休み終了の放送が入りました。体育館や屋外で遊んでいる子どもたちは5時間目のはじまりに遅れないように教室に戻ろうとしていました。当たり前のことが当たり前のようにできることに価値があるのだと思います。その当たり前のようにしている子どもたちの頑張りをこれからも言葉で伝えていきます。

授業アラカルト

いよいよ今年も残すところ1か月余りとなりました。各学年、2学期の節目をよい形で終えようと一生懸命頑張っていました。2年生は、体育のマット運動を一人一人が前向きに取り組んでいました。3年生は、学活時間、お楽しみ会の計画でみんなが楽しめるような計画づくりをしていました。総合的な学習の時間に取り組んだ4年生の地域学習もいよいよ大詰めを迎えるようです。

校内公開授業研修

2時間目に1年生が国語「じどうしゃくらべ」の公開授業研修を行いました。最初にみんなで一文一文しっかり丁寧に音読しました。今日の学習課題は「はしご車のしごとにあうようにつくり②をえらぼう」でした。子どもたちは、はしご車のベースとなる文章に合うはしご車のパーツを自分で選択し、その理由を一人一人書くことができました。低学年の子どもたちにとって文章だけでなく、絵図なども考える足場になります。

授業アラカルト

1時間目、3年生は図工の学習で木の枝を使って絵を描いていました。絵筆では表現できないような枝独特の模様がたくさんできていました。絵を描くときは鉛筆やサインペン、そして絵筆などと決めつけず、自分の表現方法の一つとして枝という選択肢ももってほしいと思いました。創造性や創造力を鍛えたり、自然の魅力を再発見したりするよい機会になったことでしょう。

授業アラカルト&休み時間アラカルト

4時間目、6年生は、社会科の歴史の勉強中でした。富国強兵の中身を学習ツールを使って様々な情報を書きながら整理していました。昼休みは、寒い中、グラウンドで元気にサッカーをする子どもたちがいました。メンバーを見ると低学年から高学年までの異学年の人たちがみんなで一つのボールを追いかけているではありませんか。自然に異学年で遊べる素敵な光景でした。放課後も晴れているとグラウンドでサッカーやブランコなどをする子どもたちがいて、何か嬉しい気持ちになりました。

高校生からの素敵なプレゼント

朝活動で1,2年生は、地元である中条高等学校の生徒さんをお招きして絵本の読み聞かせをしていただきました。1年生も2年生も生徒さんの優しく温かい語りに引き込まれていました。この素敵なプレゼント(体験)をとおして「絵本好きの子どもたちが増えていくことが期待できる取組」となりました。高校生の皆さん、ありがとうございました。

 

「胎内市授業スタンダード」を生かして

3時間目、4年生は、算数「式と計算」の単元の授業を行っていました。たくさんのシールの枚数を工夫して求める学習でしたが、友達が考えた式を他の友達が一生懸命説明していました。その説明の仕方も「ここまで分かりましたか?」など、聞く人が理解しているかを確認しての説明でした。全体対話のさせ方の工夫も学びを自分事にする大切な視点です。

 

よりよい児童朝会を目指して

今日の朝活動は児童朝会でした。企画委員会が全校の前に並び元気にあいさつをしました。その後、放送委員会が放送の聞き方クイズを劇を交えて行いました。朝会が終わると企画委員会と放送委員会は車座になって今日の児童朝会の自分たちの在り方について自分たちで振り返りをしていました。この姿を大切にしたいです。

学びを自分毎にする挑戦

昨日の5時間目、5年生と6年2組は胎内市教育委員会指導主事をお招きして公開授業研修を行いました。5年生国語の書く領域の学習では、目的意識、単元を貫く課題意識を明確にして、6年生理科の水溶液の学習では、課題を明確にしながら最初の検証実験でうまくいかなかった原因を考えながら次の実験に取り組みました。どちらの授業も学びを自分事にすることが目標です。

第20回胎内市ジュニア音楽祭

平成17年から始まって今年で20回目を迎えるジュニア音楽祭が行われました。市内で総勢190名をこえる4年生が参加しました。黒小は一番目の発表でしたが、合唱曲「いのちのまつり」を透き通るような綺麗な歌声で見事に表現しました。歌詞の中にある「すべての命を輝かせますように」「あなたの命が輝きますように」「いや栄えますように」のフレーズを聞いたとたんに、涙がこみ上げてきました。4年生の子どもたちの素直さ、優しさ、前向きさが伝わる素晴らしい歌だったからです。他の学校の子どもたちも素晴らしい歌声を響かせていました。最後に会場にいる4年生みんなで「もみじ」を合唱しました。もっともっとみんなで歌う歌声を聞きたかった、そんなひとときでした。胎内市の4年生の歌声に感動です!

植物たちからの贈り物

1時間目、1年生は、春から育ててきたあさがおのつるを使ってリース作りに取り組んでいました。4年生教室前には、理科の学習で育てたへちまの実がたくさん置いてありました。一つのへちまの実に種がどのくらいあるのか、子どもたちは興味津々です。どちらも植物たちが子どもたちへくれた贈り物です。子どもたちは試行錯誤しながら学びに夢中です。

授業アラカルト~自分事になる活動目指して~

朝活動で6年生は、先日行われたチャレンジカップの振り返りを行い、6年生みんなで1~4年生の協力に感謝してビデオレターを作成していました。4年生は、明日の音楽祭に向けて美しい声を体育館中に響かせていました。指揮者を見る真剣な眼差し、そして体をゆすりながらひたむきに声を出そうとしている前向きな姿は自分事の何物でもありません。自らが自らの意思でチャレンジしている姿です。

 

授業アラカルト~2年生生活科~

2年生は、収穫したさつまいもを使ってスィートポテト、大学いもを作りました。子どもたちは、固いさつまいもを包丁で切る作業に四苦八苦していましたが、8名のサポーターズの方々がそれぞれの班について子どもたちが安全・安心に作業できるように見守ってくださりました。子どもたちが自分たちの力でできることには、極力力を貸さずじっと見守ってくださっていました。サポーターズの皆様、ありがとうございました。六年生教室前には、卒業式までのカウントダウンのカレンダーが貼ってあり80日という数字に寂しさを感じます。

黒小チャレンジカップ

今日は黒小チャレンジカップ本番です。5,6年生は、今まで準備してきた道具(もの)やお客さんに対するシミュレーションなど、とにかく気持ちよく楽しんでもらうことを意識して取り組んでいました。それが、「ナイス」「上手」「すごいね」などのたくさんのふわふわ言葉に表れていました。4年生は、自分たちの班の1年生から3年生を責任もって様々なブースに誘導する大切な仕事を担って頑張っていました。1~3年生は、班のメンバーの一人として自分のわがままを抑えながらスムーズに店を回れるように努力しました。

明日は、黒小チャレンジカップです

6時間目、5,6年生は、明日のチャレンジカップに向けての最終打合せを行いました。1~4年生のお客様をどのように気持ちよく迎え入れたらよいかを入念に話し合っていました。本番も大切ですが、本番までのプロセス(試行錯誤)が子どもたち人一人を成長させることは言うまでもありません。特に失敗は大切な学びです。

授業研修

先週、11月8日(金)は胎内市教育研究会主催の公開授業がありました。黒小では、算数部の当校職員が6年生の子どもたちと算数授業を行いました。今回は、拡大図、縮図の発展バージョンの学習でしたが、子どもたちは、課題に正対し、時間を惜しんで課題解決に没頭しました。胎内市が目指す「学習を自分事にする」まさにその姿でした。

黒小あいさつの日

今日はこのところの寒さが和らぎ、秋の日のすがすがしい日になりました。毎月行っているあいさつの日、今月は1年生が当番でした。クラスみんなで玄関前に並び、全校児童に元気よくあいさつしました。また、地域の方々からもあいさつ運動にご協力いただき、黒小あいさつの日を盛り上げていただきました。毎日たくさんの方々から学校ブログにアクセスいただき、大変嬉しく思っております。2024年もあと1か月と半分になりました。目標アクセス数を区切りのよいところで70,000回に設定しました。ぜひ、ご協力ください。

授業アラカルト

2時間目、3年生は国語の勉強をICTを使いながら説明文の段落の順番について吟味していました。教科書に示してある挿絵やそれぞれの文のはじめに書かれてある言葉を根拠に順番を考え一生懸命並べ替えていました。11月の生活のめあては「あたたかい 言葉がけをしよう」です。その見本を子どもたちにしっかり示せるように黒小職員みんなで頑張ります!

 

 

授業アラカルト~寒さに負けず~

気温がぐっと下がっても、子どもたちは、寒さに負けず学習に奮闘中です。3年生は1年生に読み聞かせる本を選び、どのように読んだら1年生によく伝わるか、グループ毎に仲良く検討中です。4年生は、総合学習で学んだ情報を分かりやすくまとめながらプレゼンを作成していました。6年生は比の作図を自分事として熱心に取り組んでいました。どの学年も寒さに負けず頑張っています。

「人権教育、同和教育」授業公開

 昨日の5時間目、2年生は、人権学習の授業公開を行いました。市の教育委員会から指導主事をはじめ、市内の学校からもたくさんの先生方からご参会いただきました。今回、自作資料を作成し、子どもたちが本気で差別事象を解決していこうとする姿を目指して取り組みました。子どもたちは、相手の気持ちに寄り添い、何ができるか、これからどうしていきたいか、自分なりの考えをしっかりもつことができました。

 

 

 

全校朝会~優しく美しい歌声を響かせて~

今日の全校朝会は4年生が来週、市の音楽祭で発表する歌を全校の前で披露しました。4年生の保護者の方々も応援に駆けつけてくださり、4年生の歌声に聴く人みんな感動しました。素直で前向きな子どもたちだから出せる声、一人じゃなく、みんなで声を出す素晴らしさ、来週の音楽祭でもみなさんの歌声で他の学校の友達を感動させてください。

 

授業アラカルト~明日の授業公開に向けて心の準備です~

3時間目、2年生は算数の授業をランチルームで行いました。それは明日、2年生は人権教育、同和教育の公開授業をこの会場で行うためです。明日は、たくさんの参会者の方々がお越しになり、教室では入りきれないことからこのランチルームで授業研修を行うことになりました。この公開授業の日だけでなく、日頃から友達を大切にする態度や行動が大切になってきます。

黒川中学校体験入学&いじめ見逃しゼロスクール集会

午後から6年生は黒川中学校に行って体験入学やいじめ見逃しゼロスクール集会に参加しました。中学生が6年生を温かく迎え入れてくださり、子どもたちも少しずつ雰囲気に慣れることができました。いじめ見逃しゼロスクール集会では、代表の子どもたちが黒小の取組であるあいさつ運動、黒小の輪集会、縦割り班遊びなどについて紹介しました。その後、中学生とグループを作り、車座になって3つの事例について検討しました。

胎内市教育の日

今日は、胎内市教育の日ということで1時間目から4時間目まで授業参観を行いました。保護者や地域の方々がたくさん参観に来てくださり、子どもたちの活躍の様子を見守ってくださりました。4時間目は、全校一斉道徳の時間でした。どの学級も課題提示を工夫して子どもたちにとって自分事となるように授業者みんな張り切って授業を行いました。