今日は、昨日雨で延期になった小学校親善陸上競技会が行われ、６年生が学校の顔(代表）として参加してきました。走ることに対して得意不得意がある中で、一人一人の練習に取り組む目は、なんとか自分の力を向上させたいという思いを感じることができました。結果のよしあしにかかわらず、この前向きに努力したその過程（プロセス）は変わることがありません。また、他校の人たちとのつながりができたことも収穫です。６年生、黒小の顔としてよく頑張りました！拍手！応援に来て下さった保護者の皆様、ありがとうございました！

５，６時間目、４年生は総合学習の時間に地域の神楽会の方々からお越しいただき、神楽舞をご披露いただきました。子どもたちは、威勢のいい笛や太鼓の音、そしてそのリズムに合わせて格好よく踊る獅子に子どもたちはみんな釘付けでした。子どもたちは、この地域の伝統芸能を肌で感じながら自分たちができることをこれから考えていきます。

今日の１年生の朝学習は、地域の方をお招きしての絵本の読み聞かせでした。２学期に入り、３回目になります。１年生の子どもたちは、読み聞かせをしていただく体形になって静かに待っていました。読み聞かせが始まると子どもたち全員の視線がすべて読み聞かせの本や先生に集まっているのが分かります。読み聞かせの本に当たるくらい、近くに引き付けられる子どもたちもいました。これが自分事になる姿です。こんな自分事になる姿が授業や様々な活動でたくさん表れる学校にしたいと職員みんなで頑張っているところです。読み聞かせの先生から「１年生、成長したね」とお褒めの言葉をいただき、１年生もにっこりです。素敵な読み聞かせ、ありがとうございました。

５時間目、１年生は生活科の学習であさがおの種とりをしていました。その種とりをしている時、お友達のあさがおにイモムシがついていました。「こわいよ」とお友達が言うと数人のお友達がその虫をサッと捕まえて遠くの木に置いてくる優しい姿が見られました。４年生の給食完食短冊、２年生の目標提示など、常に自分たちの取組(輝き）が見えて目標が分かる、そんなクラスや学校でありたいと思っています。

１時間目、５年生は、家庭科の学習で整理整頓をすることの大切さを学ぶ学習をしていました。今日の整理整頓の学習は、整理整頓が苦手な私にとっては、耳が痛くなる話でした。この授業で整理整頓をする意味合いやどんなふうに整理整頓していけばよいかを話し合う姿が見られました。

思えば１２日(金）築地小学校、きのと小学校と黒川小学校の３校が集って現地練習を行いました。その練習にあたり、地元の開志国際高校の陸上部のお兄さん、お姉さんが指導に来てくださりました。普段の雰囲気とは違い、年の近い方々から指導を受けたことで学びが自分事になったと思います。子どもたちは、きっと地元の高校生から学べる幸せを感じたことでしょう。開志国際高校の陸上部の皆さん、御指導ありがとうございました！

午前中、１，２年生は、マラソン記録会のコース確認を行いました。コースを間違えないように正しく走ることが自分の記録向上にもつながります。青空の下、教師と体を動かす姿は、まるで１年生の国語の教科書に出てくる「くじらぐも」のお話のようです。４年生は、絵画ウィークの作品づくりに没頭していました。失敗を恐れず、自分の思いを大切にして表現してほしいと思います。

５年生が、二泊三日のふるさと体験学習から無事に帰ってきました。バッグの中には、思い出をたくさん詰め込んできたことでしょう。学校に帰って疲れているのにもかかわらず真剣に振り返りをする姿が見られました。この体験学習で私が見た５年生の一番の輝きは、キャンドルファイヤーで歌った「いのちのまつり」の合唱です。５年生全員の本気度がこの合唱から伝わってきたからです。涙がこみ上げてきました。今日の放課後、６年生のリレーメンバーが残って一生懸命練習していました。若手の職員もリレー練習に参加し、子どもたちに必死に努力することの大切さを自分たちの走りで示しました。それを温かい表情で見守るベテラン職員がいて、今日の夕日は一段とまぶしく感じられました。

今日は、１年生保護者の方々をお招きしての給食試食会がありました。お家の方と見つめ合って食べる給食は、とても幸せそうに見えました。４年生６年生は担任が研修で不在でもしっかりと勉強し、マナーをしっかり守って級外職員と給食時間を過ごすことができる、そんな素晴らしさをもっています。さすが黒小の子どもたちです！

朝の始まりの１時間目、１年生は、外国語活動をＡＬＴの先生と楽しく学んでいました。３年生は、体育館でボール型ゲームです。勝ち負けに関係なく、チームで協力することを意識して取り組んでいました。６年生は、心を落ち着けて書写の学習です。半紙に「中秋の名月」と５文字を書き入れることは容易ではありません。字の太さ、大きさ、形、配列の仕方等を意識しながら真剣に取り組んでいました。