３時間目、３年生の公開授業を行いました。胎内市の授業づくりをもとに子どもたちが学習課題をつくり、その課題を自分の解決方法（タブレット、絵図、ホワイトボード）を自分で選択します。また、自分１人で考える、友達と考えるも選択して取り組みました。今年度の算数の全国学力学習状況調査の結果を受けて問題場面を絵図に表して考える取組を３年生が実践しました。

秋の晴天の下、１年生は樽が橋遊園に生活科の一環として動物調べに行きました。１年生は、とにかく好奇心旺盛です。様々な動物の顔や動きをじっくり見ていろいろなことをつぶやいていました。秋晴れで空には、赤とんぼがたくさん飛んでいました。子どもたちは人差し指を空に向けて赤とんぼが止まるのを静かに待っていました。何か、絵になるような素敵な光景でした。

給食の時間に胎内ＤＥＥＲＳの選手と市教育委員会指導主事の先生がお越しになり、「胎内ＤＥＥＲＳの応援をよろしくお願いします」とメッセージを子どもたちに伝えました。10月18日(土）13:00ＫＩＣＫＯＦＦということでその日は、胎内市総合グラウンドが熱い熱気に包まれそうです。

今日の朝の読み聞かせは、３年生でした。代表の子どもたちが読み聞かせの先生を校長室までお迎えに来ました。読み聞かせが始まると「スーッ」と子どもたちがその読み聞かせに引き込まれていくのがよく分かります。聞きながらニコッとしたり、悲しい顔をしたり、きっとお話の中の登場人物になりきって聞いている人もいたことでしょう。今日は、５年生にも読み聞かせをしていただきました。真剣に目と耳を傾けながらこのお話は何を伝えようとしているか、自己内対話する姿が見られました。子どもの心に染み渡る講師の先生の語り口調が何か、授業でも役立つと感じた瞬間でもありました。子どもたちを自分事にしていただきありがとうございました！

２年生は、午前中、生活科の学習の一環としてまちたんけんに行ってきました。自分の調べたい地域のお店や公共施設にそれぞれが分かれて調査開始です。見学場所に行くまで交通事故にあわないように黒小サポーターズの方々がついてくださっていました。最後子どもたちは、満面の笑顔でサポーターズの方々に「ありがとうございました」のあいさつをしていました。地域のすばらしさ、温かさ、そしてサポーターズの方々の温かさに触れて「黒川愛する子どもたち」になることでしょう。サポーターズの皆様、見学先でお世話になった皆様、ありがとうございました。

全校朝会がある日は、必ず担任が教室から体育館まで引率してきます。そうすることで全校で集まる時のルールやマナーを学ぶことができます。今日の全校朝会では、陸上大会、スポーツ少年団の表彰や生活指導部からのお話がありました。校長講話では、黒小は「日本一失敗ができる学校です」という話をしました。失敗することを苦にしない人づくりが目標です。

午前に引き続き、午後から県防災教育プログラムを使った防災の授業参観を行いました。三年生教室を覗いてみると大雨について知ろうという学習課題が提示されて大雨が降るとどうするか、３年生なりに考えていました。授業参観後は、お家の方との引き渡し訓練を行い、子どもたちは万が一の際の動きをしっかり確認することができました。

今日は、地域合同防災訓練の日でした。学校だけでなく、子ども園の子どもたちや６０名以上の地域の方々も訓練にご参加いただき、地域ぐるみで緊張感をもちながら避難訓練に取り組みました。その後、市役所総務課防災対策室防災係で気象アドバイザーをされている方を講師にお招きし、合同防災教室を行いました。縦割り班毎に１年生から６年生までが防災や気象に関するクイズに答えていくというものでした。8.28水害の被害が分かる映像が流れると子どもたちの目が変わり、自分事として真剣に映像を見ている姿が見られました。地域ぐるみで防災意識を高めていくよい機会になりました。ご参加いただいた地域の皆様、ありがとうございました。

最近の昼休みですが、職員も子どもとまじって体育館で汗を流す姿が見られます。子どもたちも職員と遊べることがとても楽しみのように見えました。６時間目、４年生は、合唱祭に向けて地域の方を講師にお招きして合唱の練習を一生懸命行っていました。お腹から湧き出てくるようなきれいな声が音楽室中響き渡っていました。

１年生は、１時間目生活科の学習で秋の虫を得意そうにかいていました。３年生は、筆算の意味を学習していました。５年生は、整理整頓する場所や内容を衣食住の観点毎に分類してまとめていました。どの学年も一生懸命頑張っていました。感動するできごとがあったのでご紹介します。先週の金曜日、絵本を借りに来た人が借りた本を返しに来た時、「お母さん、この本を読みながら泣いていたんだよ。」というお話を聞きました。この本をお子さんに読み聞かせて感動してくださる、きっとお子さんは何よりもお母さんの愛を感じたことでしょう。インターネットの時代だからこその「読み聞かせ」であり、この「大切なひとときの時間」だと思います。ありがとうございました！