6年生 認知症キッズサポーター養成講座

 15日の4時間目、ゲストティーチャー2人に来ていただき、6年生対象の「認知症キッズサポーター養成講座」を行いました。
 まずはクイズ、そして認知症について説明していただきました。

 その後、ロールプレイを通して認知症の方の気持ちを考えました。クラスの代表が参加したり、隣同士で行ったりして、「(認知症の方が)同じことを繰り返し聞いても、相手は初めての気持ち。相手の“初めて”の気持ちに寄り添うことが大切。そうすると安心して過ごすことができる。」と教えていただきました。
 次は「認知症の家族への対応」について考えました。
 「優しくする」「繰り返し話す」「ゆっくり話す」などの考えが出ました。
 最後に、「認知症という病気について正しく理解し、思いやりをもって接する。認知症になっても安心できる胎内市にしていきましょう。」と教えていただきました。
 多くのことを学ぶことができました。ゲストティーチャーのお2人、ありがとうございました。